こんばんは、名古屋店の宇佐美です。今日はマツダ　アクセラのスピーカー交換のご紹介です。すでにカロッツェリア製フロントスピーカー＋DSPアンプのセットでお使いでしたが、さらなる音質アップを目指してご相談を頂きました。今回はフロントスピーカーをソニックデザイン製エンクロージュア付きスピーカーに変更し、カロッツェリアスピーカーは純正の残るリアへ移設させて頂きました。



すでに交換してあったカロッツェリアスピーカーを取り外し、カジュアルライン・スタンダードモデルへ付け替えを致しました。カロッツェリア製のインナーバッフルもソニックデザインには合いませんので、バーチ材で製作して付け替えてあります。元のボードはMDF製でしっかりした塗装がされていますが、経年劣化で水を含み膨らみつつありました。高価ではありますがバーチ材なら湿気や水分にも強く、長期間スピーカーユニットを支えてくれます。



この車のツィーターはダッシュ上のグリル内にあります。ここもカロッツェリアツィーターと交換ですが、カロッツェリア製のベースをソニックデザインに合わせて少し加工した上で固定致しました。



リアスピーカーは純正が残っていましたので、フロントでお使いのカロッツェリアスピーカーを移設しました。ツィーターまで移設すると前席のすぐ耳元に、方向性の強いツィーターが来るのでウーファーのみを使う事としました。こちらもバーチ材でインナーバッフルを製作し、しっかりと鉄板に対して固定してあります。



スピーカー完成後は音調整です。ヘッドユニットはマツダコネクト、DSPアンプはカロッツェリアDEQ-1000A-MZです。DEQ-1000A-MZは３１バンドイコライザーやスピーカー距離補正など充分な音調整能力があるので、出来る限りの調整をやらせて頂きました。特に前後でスピーカーメーカーが違うので、こういった調整機能があるのは有難いです。

この度はご利用頂きありがとうございました。

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京都店　新型レヴォーグ試聴体験会のお知らせ。
５月８日（土）、９日（日）新型レヴォーグ×ハイグレードモデルの試聴体験会を開催致します。
普段は名古屋店で使っているデモカーですが、この日は京都店でご試聴頂けます。
関西地区でレヴォーグ用ソニックプラスにご興味がある方は、この機会にぜひご体験下さい。

ソニックプラスセンター京都
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